宗派不問で利用可能な江東区にある納骨堂
江東区の納骨堂には江戸時代に開かれた歴史あるお寺・妙泉寺の久遠廟(くおんびょう)があります。
お寺自体は日蓮宗ですが、久遠廟は宗派を問われず入ることができ。
現在遠方にある墓地を利用している場合にも墓じまいして久遠廟へ改葬することも可能です。
合同壇や個別壇に納骨したのち25年間は個別の骨壷で安置されるため、この期間内であればこの江東区の納骨堂から他のお墓に移すこともができ、25年経過した後は合祀してもらうことができます。
また江東区の納骨堂のなかでも最初に志納金を納めるだけで、以降は年会費や管理費・寄付金などを払う必要がなく、永代供養がついているので後継者がいない場合や家族に墓守の負担をかけたくないと考える人の場合にも安心して利用できます。
久遠廟の利用にかかる志納金は、25年安置の合同壇はひとり25万円で個別壇は38万円となっており、最初から合祀を選んだ場合はひとり8万円で安置してもらえるため、納骨の費用を抑えたい方やシンプルな供養を望む方に適しているでしょう。